腎臓内科専門医による腎臓外来です。
・健康診断で「尿蛋白(にょうたんぱく)」
・健康診断で「尿潜血(にょうせんけつ)」
・腎臓の数値(クレアチニン値、eGFR)値が引っかかった
要精査となった場合は、腎臓専門医の外来を受診しましょう。
当院では、腎臓の健診結果にもとづき、腎臓専門医による検査・治療の相談を承ります。健康診断結果への書類作成も承ります。
腎臓とは
腎臓は、尿(おしっこ)を作り、体の中の老廃物を外に出すための臓器です。
腎臓=尿(おしっこ)を作る場所
体中から、老廃物を集め、老廃物を尿として体の外に出す働きをしています。
腎臓に病気があると、蛋白尿や血尿が出ることがあります。
クレアチニン値は腎臓の機能を評価する数値で、異常値の場合腎臓の病気が隠れている場合があります。
腎臓の病気は、自覚症状がほとんどありません。そのため、健康診断などで初めて発見されます。
腎臓は、別名「沈黙の臓器」と言われるくらい、本人の症状が出ないことが多く、病気があることに気がつくことが難しいです。
ですが、発見や治療が遅れると、腎臓の機能は低下し、場合によっては透析が避けられなくなる場合があります。
そのため、早めの腎臓内科受診をおすすめします。
主な診療内容
腎臓内科外来に初めて受診される患者様のご相談内容は以下のようなものが多いです。
① すでに腎臓が悪いと言われている方からのご相談
すでに腎臓が悪いと言われており、
- 腎機能が悪くなってきており専門的な治療を行いたい。
- 腎臓や透析について、相談してみたい。
- かかりつけ医に通いながら、腎臓の状態を診てくれるクリニックを探している。
こういった場合、腎臓に関わる血圧や血糖の投薬の調整を当院で引き受けさせていただくものの、 基本的には近隣のかかりつけに引き続き通院される方が多いです。 当院に定期通院いただくことで、例えば整形外科などや内科で「腎臓に負担がかかるお薬」の評価や、「腎臓を保護する薬剤」が使用できているかの評価を行うことができます。
例えば腎臓が悪くなってきた場合、腎臓内科医であれば手背採血(手の甲からの血液検査)を行うのですが、クリニックによっては対応していない場合もあり、そういったアドバイスもさせていただきます。
② 健康診断結果などのご相談
健康診断やかかりつけの血液検査と尿検査で、腎臓が悪いかもしれないと言われた患者様からのご相談も受け付けております。
- 血液検査で腎臓の値(クレアチニン、eGFRなど)に異常があると言われた。
- 尿検査で腎臓の項目(尿蛋白、尿潜血)に異常があると言われた。
最初の診察で検査と検査内容の説明を行い、1週間後に結果説明に基づき詳しい問診をさせて頂きます。
初診当日の持ち物
当日は以下の持ち物をご持参ください。
- 保険証
- お薬手帳
- 健康診断などの過去の検査結果
- 紹介状(お持ちの方だけ)
当院は、待ち時間削減と新型コロナウイルス感染対策予防のため、完全予約制となっております。
初診外来を選択ください。
CLINIC
ACCESS
〒471-0835
愛知県豊田市曙町2丁目16番地 BULS16 103号
土橋駅 徒歩5分
ウェブからのご予約の手順は以下の通りです。

上記の「予約する」ボタンを押し、ご予約いただけます。
診療時間(初診・再診)
火 | 水 | 木 | 土 |
18〜21時 | 18〜21時 | 18〜21時 | 14〜18時 |