院長紹介

コンセプト|腎臓を守ろう!


腎臓専門外来@豊田土橋リウマチクリニック
院長 高杉 浩司

豊田土橋リウマチクリニック院長、医師の高杉浩司です。

豊田市に生まれ、祖父の三九朗から代々医師の家系で育ち、昔からこの地区の医療に貢献したいなと考えクリニックを開院し2年半が経ちました。

豊田市では、なかなか腎臓の相談ができるところが少なく困っている患者さんがおられます。私は腎臓専門医の資格を持っており、相談をいただく機会が増えてきました。慢性腎臓病や糖尿病性腎症などは、腎臓専門医が疾患の管理をすると、透析への移行を減らし透析開始を遅らせることが可能な領域です。治療方法も進歩してきています。

この地区の患者様のお役に立ちたいなと思い、腎臓外来を立ち上げました。

腎臓の健康を守る、最前線でのパートナーとして



腎臓の健康を守る、
最前線でのパートナー


腎臓は沈黙の臓器とも呼ばれ、症状が出にくいです。症状が出る頃には、すでに腎臓の機能は低下し、透析は避けられない状態になってしまっている患者様も多数経験します。

当院では、初回の診察で、腎臓の状態をしっかりと評価します。

・腎臓は悪い状態なのか
・さらに精密検査(腎生検などの検査)を要する状態なのか
・定期的なフォローアップを必要とする状態なのか
を、初回の外来で評価します。

血液検査、尿検査、必要性に応じて腹部超音波検査を実施し、評価します。

通常の内科外来だと、クレアチニン値だけで評価するクリニックが多いですが、シスタチンCと呼ばれる筋肉量に依存しない腎臓の機能評価検査を実施します。また、尿検査は健康診断では定性検査(簡易検査)ですが、当院では定量検査と尿沈渣(精密検査)を実施します。

腎臓の病気があると、腎臓は萎縮し小さくなってきます(糖尿病の場合は逆に大きくなることがあります)

腎臓病の進行と萎縮

超音波検査でみると、赤丸の中の黒いところが皮質領域と呼ばれる領域で、腎臓病があると、黒い部分が小さくなり、白くなっていきます。

こういった、時間経過を評価する場合などに、超音波検査を致します。

腎臓ってすごい臓器なんです

私は、

痛みをやわらげたい…

いわゆる「慢性疼痛」は多くの場合病気の治療に加え、心理的なアプローチや痛みのサイクルを整える治療をすることが大事とされています。私は、豊田の方がかかえる痛みを和らげたいと思い、2023年に鍼灸院(とよた鍼灸サロンHAL)を立ち上げました。

あなたの I(イタミ)を
HALI(ハリ)で取り除きたい

HALを開院した理由である「鍼で痛みを取り除く」このイメージを取り入れたロゴになります。「身体の痛み、心の痛み、それを鍼灸で良くしていきたい」その想いが詰め込まれています。

心と体が自由であれば、
どこでもいけるし何でもできる

あなたには羽のように軽く船のようにどこまでも進んでいけるような自由な体と心を手にいれ、羽の生えた大船をイメージしたこのロゴのように自由になって欲しい。

豊田の方々がかかえる痛みを、しっかり良くしたい。

そう思って、痛みの標準治療はもちろん、漢方の勉強をし、公認心理師の資格を取り、ハイドロリリースの講習会を受け、鍼灸院を作り、痛みを取り除く方法をずっと考えてきました。しかし、ヘバーデン結節の相談に対して、明確な答えをなお出せずにいました。

その中で出会った、

ヘバーデン結節・ブシャール結節
(手の変形性関節症)

にアプローチできる方法が動注治療です。

血管治療の領域は、急速に進歩しています。

がん治療、心臓治療、脳梗塞治療などにもカテーテル治療は急激に進歩し、ついに慢性疼痛への応用が始まりました。

当院では、関節の状況を関節超音波検査で確認できます。ヘバーデン結節やブシャール結節の初期変化も、超音波検査では描出することが可能です。超音波ガイド下の動注治療も、もともと腎臓専門医を取る際に透析シャントで血管操作に慣れていたこともあり、安全に実施することが可能です。

私は患者さんの診療を受け持ったときに、

「患者さんの人生を良くする」ということを大切に考えています。

人生には、良いことや悪いことがあったり、持病があったりと、色々なことがあります。

疾患のことを勉強する医師ほど、つい病気のことだけを考えてしまいがちですが、僕は総合内科専門医やリハビリテーション専門医や公認心理師を持っているため、もう少し広い視点で「その人に取っての最大限の幸福」というのを見つけていきたいと思って、診療をしています。

あなたの人生が良い方向に進むよう、舵取りをしていきますのでよろしくお願いします!

私は患者さんの診療を受け持ったときに

「患者さんの人生を良くする」

ということを大切に考えています。

人生には、良いことや悪いことがあったり、

持病があったりと、

色々なことがあります。

医学の勉強をする医師ほど、つい病気のことだけを考えてしまいがちですが、

僕は総合内科専門医や

リハビリテーション専門医や公認心理師を持っているため、

もう少し広い視点で

「その人に取っての最大限の幸福」

というのを見つけていきたいと思って、診療をしています。

あなたの人生が良い方向に進むよう、

舵取りをしていきますのでよろしくお願いします!

医師 高杉浩司

所属・資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医 リウマチ指導医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医 
  • 日本腎臓学会 東日本腎臓学会 優秀演題賞
  • 2016 ACR/ARP Annual Meeting Image Competition Grand Prize Winner 

経歴

  • トヨタ記念病院 初期臨床研修
  • トヨタ記念病院 腎臓膠原病内科 医員
  • 中部ろうさい病院腎臓内科リウマチ科 医員
  • 聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター クリニカルフェロー
  • 中部ろうさい病院 腎臓内科リウマチ科 副部長
  • 三九朗病院 副院長
  • 豊田土橋リウマチクリニック 院長