➀リウマチ・膠原病を疑い,そして適切な検査をして,➁リウマチ・膠原病を診断することの2本柱で構成となっています.また,リウマチ・膠原病疾患に苦手意識のある若手医師や非専門医がリウマチ・膠原病疾患の疑いのある患者を診る際に,スムーズに診断まで進められるアプローチの方法など,すぐに役立つ知識がちりばめられています.
若手医師の先生方向けのリウマチ膠原病診療の本の「関節リウマチ」「血管炎」「痛み止めの使い分け」の項目を執筆させていただき、この度、本が出版されました。
クリニックの中待合においてありますので、もしご興味のある方がおられましたら手にとっていただければ幸いです。
私が普段大切に考えている関節リウマチの診断・治療のことが記載されていますので、当院に通院されて見える患者さんが安心して治療を受けていただける環境づくりの一つになれば幸いです。