竹田太郎先生との対談!
今回はYoutube鍼灸大学校、日本ASPセラピー普及協会やダーマローラーでお馴染みの
鍼灸師、医学博士でもある 竹田太郎 先生 と対談しました。
竹田先生は、HALができる前の内装の頃に見学にきていただいたことがある先生です。
HAL完成のお祝いの言葉と、
討論をして【内科疾患と鍼灸】という話が盛り上がりました!
公開をお楽しみに!
肺気腫(COPD)と鍼灸
1つは、福島大学医学部の教授に、鍼灸師の先生がなられた研究の、【肺気腫(COPD)と鍼灸】という話では、自覚的な呼吸苦の症状改善や6分間歩行の距離など数値の改善効果や、倦怠感の改善が出ることに対しては再現性を持ってオススメできると教えていただきました。
便秘や下痢と鍼灸
また、便秘や下痢などの症状への足三里は、単純便秘(いわゆる便秘)や下痢や過敏性腸症候群の便通症状それぞれに自信を持っている鍼灸師は多いですとのことで、それはそのとおりだなと思いました。
便秘薬は、センノ系のものは当ブログでもお伝えしているように、耐性の問題が出てくる(いわゆる大腸メラノーシス(黒皮症))問題があり、長期的に使う場合は要注意です。
マグネシウム系の薬は、腎障害や高齢の患者様に対して、腎臓内科専門医としては注意しながら使う必要があるのえ、リスクの少ない方法で解決できるのは素敵だなと思う病態です。
医療の選択肢の一つに、鍼灸という選択肢が増えてくると素敵だなと思います。
今後も医療と鍼灸の架け橋になれるようどんどん発信しいきますので、ぜひご期待ください!