コンセプト
とよた鍼灸サロンHAL 代表
医師 高杉 浩司
とよた鍼灸サロンHALの代表、医師の高杉浩司です。
豊田市に生まれ、代々医師の家系で育ち、昔からこの地区の医療に貢献したいなと考えクリニックを開院し1年半が経ちました。
長らく医師として多くの患者さんと接して参りましたが、とよた鍼灸サロンHALでは、クリニックだけでは叶えられない「心」と「体」が前に向かう「鍼灸」という施術をお届けしたいと考えています。
とよた鍼灸サロンHALに
かける想い
とよた鍼灸サロンHALにかける想い
私は、リウマチ専門医であり、エビデンス(科学的根拠)を重視する立場の人間です。一方で、例えばリウマチでも関節炎が寛解状態であっても、なお続く痛みに困って見える患者さんが居ることを経験してきました。
ずっと続く痛み…
いわゆる「慢性疼痛」は多くの場合病気の治療に加え、心理的なアプローチや痛みのサイクルを整える治療をすることが大事とされています。
例えば関節リウマチでは、治療効果は十分で関節炎が治まっているものの痛みが続く場合があります。
その原因の多くは線維筋痛症のような痛みを感じやすくなる状態を一緒に患っていたり、筋膜性疼痛のような関節炎ではない病態のことが多いです。
また、長引く痛みは病気だけでなく「不安・気持ちの落ち込み」など、心の状態も痛みと関わります。
私はそういった痛みもしっかり良くしたい。
そう思って、痛みの標準治療はもちろん、漢方の勉強をし、公認心理師の資格を取り、ハイドロリリースの講習会を受け、痛みを取り除く方法をずっと考えてきました。
その中で出会った、
「痛み」「心(こころ)」
にアプローチできる方法が鍼灸です。
私は医師として、主に二つのことを鍼灸に期待しています。
それが「西洋医療と東洋医療のハイブリッド効果」と「痛みだけでなく心の不安へのアプローチ」です。
医師の立場から言うと、病気を「良好にコントロールされている状態」にするためには、なるべくリスクの低い組み合わせで治療を継続することが大切と考えています。
そしてまさに、その考えに「鍼灸」はうってつけの方法なのです。
※国際的なガイドラインの中で鍼灸が勧められていたり前向きな評価がある症状や疾患は幅広くあります。
例えば同じ「痛くない状態」であれば、痛み止めで我慢ができている状態よりも、痛み止めがなくても痛くない状態の方が内蔵への負担は少なくなります。特に僕は腎臓専門医の資格も持っていて、腎臓に負担がかかる痛み止めは減らしたいなと考える立場です。
普段受けている病院での治療にプラスして、
効果を鍼灸で足し算し、総合的にお客様の健康状態が良い状態に近づけば嬉しいなと思います。
※鍼灸が有用とされる国内外のガイドライン
スマホはスクロールできます→
コクラン・レビュー | 国内診療ガイドライン | UpToDate®︎ |
緊張型頭痛 | 慢性疼痛 | 慢性疼痛 |
片頭痛予防 (薬物療法と比較して) | 片頭痛予防・緊張型頭痛 | 術後の嘔気・嘔吐 |
術後の嘔気・嘔吐 | 線維筋痛症の疼痛・こわばり他 | 化学療法による嘔気 |
前立腺炎の症状軽減 | がん化学療法・ 放射線療法に伴う嘔気 | 歯痛を含む急性疼痛 |
慢性腰痛 | 過敏性腸症候群 | 頭痛 |
産痛軽減 | 産痛緩和、陣痛促進 | 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) |
線維筋痛症 (通常治療と比較して) | ジストニア | 季節性アレルギー性鼻炎 |
骨盤位妊娠(灸) | 乳がん内分泌療法による ホットフラッシュ・睡眠障害 | 更年期のホットフラッシュ |
COPDなど非がん性呼吸器疾患の 呼吸困難の軽減 | 急性麦粒腫 | |
がん性疼痛 |
「体調が良い」
というかけがえのない幸せ
「体調が良い」という
かけがえのない幸せ
体調が良い状態を維持するために大切なことは「良い習慣の足し算」です。
しっかり眠る
疲れが取れる時間を持てる
痛みやこりがない
心が安らいでいる
笑顔でいられる
自分が好きになる
鍼灸を通じて、良い体調へのお役に立てたらと思います。
とよた鍼灸サロンHALのロゴには私の考えや経験をイメージに変え、想いを伝えるために作成しました。
あなたの I(イタミ)を
HALI(ハリ)で取り除きたい
HALを開院した理由である「鍼で痛みを取り除く」このイメージを取り入れたロゴになります。「身体の痛み、心の痛み、それを鍼灸で良くしていきたい」その想いが詰め込まれています。
心と体が自由であれば、
どこでもいけるし何でもできる
あなたには羽のように軽く船のようにどこまでも進んでいけるような自由な体と心を手にいれ、羽の生えた大船をイメージしたこのロゴのように自由になって欲しい。
私がいつも大事にしているこの言葉と想いを
ぜひ「とよた鍼灸サロンHAL」で実感してください!
私は患者さんの診療を受け持ったときに、
「患者さんの人生を良くする」ということを大切に考えています。
人生には、良いことや悪いことがあったり、持病があったりと、色々なことがあります。
疾患のことを勉強する医師ほど、つい病気のことだけを考えてしまいがちですが、僕は総合内科専門医やリハビリテーション専門医や公認心理師を持っているため、もう少し広い視点で「その人に取っての最大限の幸福」というのを見つけていきたいと思って、診療をしています。
あなたの人生が良い方向に進むよう、舵取りをしていきますのでよろしくお願いします!
私は患者さんの診療を受け持ったときに
「患者さんの人生を良くする」
ということを大切に考えています。
人生には、良いことや悪いことがあったり、
持病があったりと、
色々なことがあります。
医学の勉強をする医師ほど、つい病気のことだけを考えてしまいがちですが、
僕は総合内科専門医や
リハビリテーション専門医や公認心理師を持っているため、
もう少し広い視点で
「その人に取っての最大限の幸福」
というのを見つけていきたいと思って、診療をしています。
あなたの人生が良い方向に進むよう、
舵取りをしていきますのでよろしくお願いします!
医師 高杉浩司
所属・資格
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本リウマチ学会 リウマチ専門医 リウマチ指導医
- 日本腎臓学会 腎臓専門医
- 日本腎臓学会 東日本腎臓学会 優秀演題賞
- 2016 ACR/ARP Annual Meeting Image Competition Grand Prize Winner
経歴
- トヨタ記念病院 初期臨床研修
- トヨタ記念病院 腎臓膠原病内科 医員
- 中部ろうさい病院腎臓内科リウマチ科 医員
- 聖路加国際病院
- リウマチ膠原病センター
- クリニカルフェロー
- 中部ろうさい病院 腎臓内科リウマチ科 副部長
- 三九朗病院 副院長
メディカルから
リラックスまで
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HALの豊富な鍼灸アプローチ