漢方薬の名前で探す– category –
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八味地黄丸(ハチミジオウガン):ツムラ7番の効能・効果、副作用
八味地黄丸の特徴 八味地黄丸は、8種類の生薬が組み合わされた漢方薬で、小便が近く、夜中に何度もトイレに起きたり、食欲はあるものの疲れやすくてだるい、精力の衰えを感じる人、腰がだるくて重い、腰痛がする人に使用されます。古くには、老化予防薬・... -
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十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)ツムラ6番の効能・効果、副作用
十味敗毒湯の特徴 化膿を繰り返すにきび、蕁麻疹(じんましん)やアトピー性皮膚炎、水虫などに用いられます。また、化膿しやすい人の体質改善としても用いられています。 10種類の生薬が配合されているため「十味」といい、皮膚に溜まっている膿を排毒さ... -
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安中散(アンチュウサン):ツムラ5番の効能・効果、副作用
安中散の特徴 検査では特に異常が見つからないものの、胃痛、胃もたれといった症状(従来は神経性胃炎や慢性胃炎と言われていました。今は機能性ディスペプシアと呼ばれています)に用いられる漢方薬です。胃腸を温めて、胃の痛みを止める作用があります。... -
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乙字湯(オツジトウ)ツムラ3番の効能・効果、副作用
乙字湯の特徴 症状があまりひどくない切れ痔、イボ痔などによく用いられます。痔の痛みを軽減したり、便秘症状を改善する効果があります。また、陰部の掻痒や痛みの改善効果もあります。 柴胡(サイコ)が含まれる一種の柴胡剤です。出血が長引いたり、体... -
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葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)ツムラ2番の効能・効果、副作用
葛根湯加川芎辛夷の特徴 かぜ薬としてよく用いられている葛根湯に、鼻づまりに効果的な辛夷(シンイ)と、血行をよくする作用や鎮痛作用のある川芎(センキュウ)を配合した、日本で創薬された漢方薬(経験処方)です。 頭痛、肩こりの症状に加えて、鼻風... -
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小柴胡湯(ショウサイコトウ):ツムラ9番の効能・効果、副作用
小柴胡湯の特徴 胃腸や肝臓、呼吸器などに作用して、免疫機能を整えたり、炎症を抑える働きがあります。風邪や食欲不振、はきけ、胃炎など、日常で出てきやすい病気や症状に使用されるため、小柴胡湯は歴史的に病院で一番使われてきた漢方薬でした。肝炎の... -
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防風通聖散(ボウフウツウショウサン):ツムラ62番の効能・効果、副作用
防風通聖散の特徴 肥満症の治療薬として知名度の高い漢方薬です。 このページでは、 漢方医学の伝統的な考え方 現代医学(西洋医学的)な観点からの研究 を元に、防風通聖散を解説します。 生薬による防風通聖散の効果効能の考え方(漢方医学) 生薬である... -
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葛根湯(カッコントウ):ツムラ1番の効能・効果、副作用
葛根湯の特徴 かぜの時に用いられる、昔からなじみの深い漢方薬の一つです。非常に応用範囲が広く、家庭の常備薬に入っていることも多い漢方薬です。 風邪などを発症して数日以内に使用する漢方薬ですので、【風邪のひきはじめに葛根湯】の言葉通り、風邪... -
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大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ100番の効能・効果、副作用
大建中湯の特徴 体力がなく、お腹が冷える、腹部膨満感、発作性の激しい腹痛、下痢、便秘の症状がある人に用いられる漢方薬です。過敏性腸症候群、胃下垂、胃アトニーの人に処方されることが多いです。大建中湯の「中」は体の中心部である胃腸をあらわし、... -
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抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ54番の効能・効果、副作用
抑肝散の特徴 抑肝散は神経や感情をコントロールする役割のある「肝」を抑える効果があります。つまり、抑肝散は「イライラする」「気が(神経が)高ぶって興奮している」状態を抑えて、気持ちを落ち着かせてくれる作用があります。 抑肝散が効果を持つ症...